2021-04-14 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
今触れさせていただきました運転期間制限の取扱いと同時に、今ある原子力発電所、設備利用率を高めるために、長期サイクル運転あるいは定検の効率化というのも重要な論点と考えるところであります。
今触れさせていただきました運転期間制限の取扱いと同時に、今ある原子力発電所、設備利用率を高めるために、長期サイクル運転あるいは定検の効率化というのも重要な論点と考えるところであります。
一般社団法人火力原子力発電技術協会が作成をされておられます火力・原子力発電所設備要覧、平成二十九年度改訂版によりますと、既設の石炭火力発電は石炭を主燃料とするものについては二百三十六基となってございます。
○政府参考人(森下哲君) 先ほど申し上げました火力・原子力発電所設備要覧におきましては、個別の既設石炭火力の発電方式別の情報がございません。私ども、その既設の石炭火力のうち、超超臨界、超臨界、亜臨界、それぞれ何基ずつかは把握をしていないということでございます。
幅を持って見通しを出しておりますが、二〇三〇年までに世界の原子力発電所設備容量が一割から九割増加するという予測でございます。これ、百万キロワット級の基数に換算いたしますと三十基、あるいは高い方、九割増えるということでいきますと三百三十基増えると、こういうことでございます。現在、ちなみに、世界の原発、原子力発電所ございますが、約四百四十基ほどあるという状況でございます。
原発の廃止措置の制度を二つの点において変更するもので、一つが発電所設備の減価償却、もう一つが解体引当金に関する見直しであります。 きょう取り上げるのは発電所設備の減価償却に関してのところですが、廃止措置中も電気事業の一環として事業の用に供される設備について、運転終了後も原子力発電設備に含まれる旨を電気事業会計規則に明確に規定するとあります。 そこで、経産省にお尋ねします。
まずコストの話なんですけれども、彼らが考えているのは、まず最初に、サハリンに風力及び天然ガス由来の電気を発電するというものを一つ考えていて、それからずっと日本、北海道の方へ来るまでの間にシベリアを通るんですけれども、シベリアでは水力であるとか石炭由来の発電所設備をつくる、そこを両方あわせて、北海道経由で日本の方に電力を入れていこうということを考えている。
その後、女川原子力発電所において、東北電力梅田健夫副社長から、当該原子力発電所の安全対策等について説明を聴取し、中央制御室や発電所設備の被害状況、外部電源等を喪失した場合に備えた電源車などを視察いたしました。 さらに、訓練センターにおいて、大津波による全電源喪失を想定した訓練を視察いたしました。
この間、私どもなりにいろんな議論をしてきたんですが、例えば原子力発電を例に挙げますと、今まではいい発電所設備、この技術は日本は確かにトップクラスなんですが、それを売り込めばいいと。
それで、原子力と、火力の場合は石炭火力、LNG火力、石油等による火力というふうにあるわけですが、原子力の発電電力量を発電所設備数、九四年度の分で すね、割りますと、これは一基当たり五十六億キロワット・アワー、こういうふうになってこようかと思うのです。
これにつきましても、いろいろ送電線その他を需要の多い地域から引くようなことを今やっておりまして、我々がつくり上げた発電所設備の稼働能力が十分に発揮できるように今やっている最中でございます。 それから、もう一つの通信施設、これは市外電話網をつくったわけでございます。
具体的に申し上げますと、まずエネルギーでございますが、電力、発電所設備、それから送配電線の地中化、環境対策等のための工事、それからガスにつきましては効率的、安定的供給に資する設備、LNG設備等の分野がまずございます。
カラカ石炭火力発電所一号機につきましてはただいま輸銀の総裁からも御説明がございましたような事態が発生したということでございまして、このためフィリピン政府から、同発電所設備の改善と使用石炭の炭質改善等につきましての調査ということが技術協力として要請が参りました。我が国としては右の要請を検討の上、昭和六十二年から六十三年までの間に国際協力事業団の調査を実施いたした次第でございます。
そして世界の様子を見ましても、たとえば五十七ページのところに「主要国の原子力発電所設備利用率」というのが出ておりまして、必ずしもいま答弁があったようにこれはりっぱなものだという数字にはなっておらないわけであります。特に、日本の国はたくさんの原子力発電所があるにもかかわらず、こういう稼働率がよくないということは、結論的にはこれは成り立たないということを物語っておるのではないでしょうか。
○中曽根国務大臣 これは税法の面におきまして固定資産税の改正をやりまして、既設の発電所設備に対して、いままで固定資産税の得べかりしものを押えられていたのを回復する、そういう措置を講じておりまして、固定資産税の面におきまして改革が加えられていると思います。
現に堺では二百万キロワットアワーの発電所設備が行なわれておる。それから新たに各地域で続々と火力発電の設備が計画されておるのです。ですから、水力発電というものは、これは事実もう――いわゆる昔は水力が主であって、火力発電所はピークカットするのに利用された。ところが、今日ではそうではなくて、夜も昼も火力発電をやって、いわゆる常時七〇%くらいな運転をやって、非常にむだが多い。
この場合発電性能は河川の流量、発電所の設計、発電所設備の現状等を基礎といたしまして、年間発電可能量の状況を参酌して評定いたすべきものと考えておるわけでございます。
それからその(b)の2の火力発電所設備の強化。これは坂或いは松江という所の附属機械の改良工事でありまして、それによりまして出力を増加させようというのであります。その他というところの小口工事というところに小野田、宇部、三幅、坂というのがございますが、それもいろいろやはり小さな問題がありまして、それを改造することによりまして少しでも出力を増加させよう、こういうふうな考え方のものであります。
伊藤憲一君外三名紹介)(第五 〇九号) 一〇 元富山県営発電施設復元の請願(土倉宗明 君外三名紹介)(第六〇三号) 一一 大淀川発電所及び送電線復元の請願(小金 義照君紹介)(第六〇七号) 一二 関東配電株式会社佐野変電所拡充に関する 請願(石野久男君紹介)(第六四三号) 一三 日本発送電株式会社清水発電所存続の請願 (砂間一良君外一名紹介)(第六六五号) 一四 既設発電所設備改修
元富山県営発電施設復元の請願(土倉宗明君外 三名紹介)(第六〇三号) 大淀川発電所及び送電線復元の請願(小金義照 君紹介)(第六〇七号) 特別鉱害復旧臨時措置法案の修正に関する請願 (關内正一君外十一名紹介)(第六一〇号) 同月十三日 関東配電株式会社佐野変電所拡充に関する請願 (石野久男君紹介)(第六四三号) 日本発送電株式会社清水発電所存続の請願(砂 間一良君外一名紹介)(第六六五号) 既設発電所設備改修
今度はこの対策として、電源の増強と、このための資材の優先的確保並びに発電所設備の賠償撤去の延期を懇請するようにしてもらいたい。それと同時に、一般家庭に対しては家庭用薪炭の確保と、薪炭統制機構を民主化してもらいたい。また電力の配分についても、合理的な配分方法をとつてもらつて、最近見られるような天降り式な割当を廃して、民主的な割当を実施してもらいたい。
請願第百四号 電力危機突破に関する請願は、我が國の最近の電力事情が、産業復興と國民生活に重大な影響を與えておるから、この際電源増強これが資材の優先確保、発電所設備の賠償撤去の延期懇請、家庭用薪炭の確保と薪炭統制機構の民主化、電力配分い合理化と民主的割当の実施等につき特別な配慮を願いたいというのでありまして、三多摩都民大会の決議によつて要望されたものであります。